ワクチン接種率も徐々に、10月から段階的に行動制限が解除されていく―。
我々としてはこの時を首を長くして待っていました…！

思えば、皆さんをどこかにお連れする添乗の仕事も、カナ～リ減っており
必然的に自分がどこかへ行く機会も自粛の波に飲まれています…。

そこで行動制限が解除されたら、ツアー造成の下見も兼ねて一人旅に行ってこようと思っています！
思い浮かんだのは、これから新米がおいしい時期…ということで新潟。
こんな旅をプランニングしているので、皆さんもぜひ参考にしてみてください！

秋の1人下見ツアー（新潟1泊2日　10月頃予定）

1日目

2日目

1日目

★清津峡★

上信越高原国立公園内にある。柱状節理による険しい岩肌の渓谷美と四季折々の絶景が人気の清津峡。
大地の芸術祭開催に合わせ、トンネル坑内をリニューアルしたことをキッカケにその絶景が話題に。
誰がとってもSNS映えすること間違いなし！日の当たり具合から午前中に行くのがおススメ！
※繁忙期の清津峡トンネル入坑は事前予約制となりますのでご注意ください。

★星峠の棚田★

2009年の大河ドラマ「天地人」ではオープニングにも使われた、200枚近くの水田が
水鏡のように広がる人気の棚田スポットです。1番のオススメ時間は朝や夕方ですが、
日中でも十分に見ごたえあり！ただし、駐車場の台数はそんなに多くないのでご注意ください。

★へぎそば★

新潟といえば、お米もさることながら名物はへぎそば。「ヘギ」という器に盛られていることと
つなぎに布海苔と呼ばれる昆布のようにヌルヌルしている海藻を用いているのが特徴。
普段食べているそばよりもツルツルとしていて喉越しがたまりません！
おススメはへぎそば発祥の「小嶋屋総本店」や創業100年の老舗でありながら、
緑のラー油で食べるなど一風変わったスタイルを提供する「わたや」。
もちろん、それ以外のお店もおいしいので、お気に入りのお店を探してみてください！

★彌彦神社★

十日市から車で約1時間30分、新潟市から1時間の弥彦村にある新潟随一のパワースポット。
正式には「いやひこじんじゃ」だそうです。本殿へ行く途中は大鳥居で出迎えてくれて、
神社近くからロープウェイからは運行。越後平野を一望可能です。

2日目

★わらアート★

新潟中心地から40分、郊外の上堰潟公園では10月までの間、「稲わら」を活用した
様々なアート作品を制作・展示しています。掲載の写真ではわかりづらいですが、
展示されている作品はどれもスケールが大きく迫力感があります。
また、興味がある方向けにわら細工の体験教室なども開催しています。

★トキみ～て(トキと自然の学習館)★

（写真は佐渡島のものです）

特別天然記念物トキといえば、佐渡島をイメージされる方が多いかと思いますが、
実は2018年から、長岡市のトキと自然の学習館（通称：トキみ～て）でも一般公開されています。
本物を2～3ｍの距離で見ることが出来るのは間違いなく貴重な体験！

★寺泊★

やはり新潟と言えば、ココは欠かせません！魚のアメ横のある寺泊。
ランチの後はぶらぶら歩いて、お買い物を満喫。私は寺泊に行く度に昼食に利用するお店を変えており、
どこもおいしいのでオススメはコレ！…と限定出来ないのが申し訳ないです（汗）

ちなみに1人旅なので、今回は新潟市内のシティホテルを計画中ですが、
彌彦神社の近くには、弥彦温泉や岩室温泉という名湯もあるので、
ご夫婦や家族、友人同士で行かれる方はそちらもオススメです！

その他どんなホテルがあるんだろう？と思った方は↓こちら↓もご参照くださいませ！