エビススバルビル運営
スバル興産ではエビススバルビルを所有し、施設の維持管理、テナントサービス、防火・防災活動等、安心・安全なビル管理運営を行っています。また地域社会とのコミュニケーションにも積極的に参加、協力、支援を行っています。
情報発信機能としてのエビススバルビル
恵比寿駅東口から徒歩3分に位置し、1階にはSUBARUのショールーム「SUBARU STAR SQUARE」と東京スバル恵比寿店が入居し、3階のイベントスペース「EBiS303」と5階のカンファレンススペースはスバル興産が運営しています。
エントランスホール
シンプルで落ち着きのあるエントランスホールとし、天井にはアーティスト・笹口数氏の星座をモチーフとした立体的な空間彫刻を展示しています。エントランスホールとショールームでは警備員の立哨と防犯カメラで、お客様や在館者の安心・安全を守っています。
ショールーム「SUBARU STAR SQUARE」
SUBARUのブランドイメージをアクティブに発信するショールームはSUBARU車を気軽に見て、触れる場所となっています。また、東京スバルの商談スペースとしても活用されています。新商品の発表やレース活動のパブリックビューイングなどのイベントにも利用されます。
東京スバル恵比寿店
SUBARUのショールームに隣接しており、多くの展示車両に触れることが出来ます。また運転支援システム「アイサイトX」をVRで体感できるなど、気軽に立ち寄れる店舗となっています。地下1階には整備工場も備えています。
イベントスペースEBiS303
安心・安全なビルの維持、向上
施設の維持管理
エビススバルビルには電力、空調、給排水など様々な設備があり、快適な環境の維持・向上、省エネ活動を重要と考えています。そのために中長期修繕計画のローリングや日々の保守作業等で計画的に修繕を行い、経年良化に取り組んでいます。
SUBARUグループの一員として
ショールーム、イベントホール、カンファレンススペースを利用した様々なイベントが行われます。SUBARUグループの一員として、来館者、搬出入車両、地域住民対応など安心・安全をサポートしています。また、ショールームや専用部の快適性や機能性を保つためのメンテナンスも積極的に行っています。
防火・防災活動
首都直下型地震などの大規模災害に備えた活動を最重要課題として、防災訓練とBCP訓練〈事業継続計画〉を実施しています。設備では免震構造、非常用発電機を備えており、感染症対策としても検温器の設置、日々の除菌作業、事務所・イベントホール・カンファレンススペースの抗菌処理なども実行し、災害に強いビルへの改善に取り組んでいます。
CSR活動
環境への取り組み
屋上に太陽光発電パネルの設置、照明のLED化、空調の電気・ガス併用など省エネ活動に取り組み、経済産業省のエネルギー使用合理化の目標を5年間達成しています。また、排出ごみのリサイクル率も渋谷区条例の80%以上を達成しています。いずれも継続した取り組みとなっています。
地域社会とのつながり
秋祭りやクリスマスコンサートなど、町内会、商栄会行事への参加、協力、支援を行っています。また、渋谷区や近隣企業とともに大規模災害時の帰宅困難者対策、避難訓練や防災活動での連携を進めるなど、地域社会とのつながりも大事にしています。