関東施設管理部 主査グループA.Yさん
2017年新卒入社
法学部法学政治学科卒
- プロフィール
- 入社後、様々な部署を経験し活躍の場を広げスバル興産の最前線で活躍をしている
- キャリア
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2017年4月 総務部 経理課 2018年10月 (株)SUBARU出向 2020年10月 施設営業部 不動産営業課 2021年1月 群馬事業部主査グループ 2021年7月 関東施設管理部主査グループ
不動産に関する多くの部署を経験
入社から現在までのキャリアを教えてください
入社後は経理課に配属となり、1年半の間会社の経理業務に携わりました。経理知識がゼロだったので最初は不安でしたが、上司や先輩にサポートいただきながら会社経営の基本である経理業務を経験しました。
その後SUBARUの不動産部門へ2年間出向し、グループが保有している不動産に関する戦略立案の現場を経験しました。出向から戻った後は東京施設管理部、関東施設管理部の2部署に渡って不動産に関する業務に携わっています。
現在の仕事内容について教えてください
SUBARUの心臓部と言える群馬県をメインとした北関東地区の不動産に関する実務全般を担当しています。
業務内容はグループの希望に沿った物件の探索や取得仲介、保有不動産の活用提案といったものから、グループで使用している物件の維持管理まで多岐に渡ります。
それぞれ専門的な知識が必要とされる仕事ですが、SUBARUやSUBARUグループ企業各社と連携を取りながら業務に取り組んでいます。
SUBARUへの異例の出向が、スバル興産への理解を深めた
SUBARUへの出向ではどのようなご経験をされたのでしょうか
はい。出向先は不動産仲介・施設管理部門が密接に関わっている部署で、SUBARUグループの不動産に関わる業務全般に携わりました。
その業務の中で、SUBARUグループが抱える不動産領域の課題に対して、戦略立案や資産運用の視点で当社が解決へと導いている現場を目の当たりにしました。
私は出向者として不動産部門と関わることができ、SUBARUとスバル興産の架け橋の役割を担いながら、当社がSUBARUグループの中でどのような役割を果たしているのか、より理解を深めることができました。
出向から戻った今、今度は私がSUBARUグループ全体にどのように貢献できるのか、という観点を大切にしながら仕事に取り組んでいます。
とにかく試行錯誤。
より効率良く、より大きな成果をあげるために
成長を実感する瞬間はどんなときですか?
些細な事ですが、以前は先輩の真似をしながら必死でこなしているだけだった仕事に、いつしか自分が主担当として「その仕事の成果をより良くするために何ができるか」を考えながら取り組むことができていると気が付いた時に成長を感じます。
出向先で達成できたことや成果があれば教えてください
主に、業務改善の面で一定の成果を残すことができたと考えています。長期にわたり固定化されていた業務スキームを、客観的視点で分析し、見直すことから取り組みました。これまでの決まりを覆す提案にはじめこそ反対意見もありましたが、粘り強くメリットを説明することで徐々にチームの納得を得られるようになりました。実際に課題となっていた業務の改善を実感してもらえたとき、これまでの取り組みが認められたと感じ、大きな達成感がありました。
不動産のプロフェッショナルを目指して
今後の抱負を教えてください
まずは不動産の業務を幅広く経験したいです。一言で不動産といっても、建物の建築から不動産の売買や賃貸の仲介、さらには設備の維持管理に至るまで様々な分野があります。
当社は不動産に関する幅広い領域を業務フィールドとしており、各分野の専門家が在籍しているため、実務担当者としてプロフェッショナルと一緒に仕事をすることができます。不動産に関する知識や経験を積むためには最適な環境だと思いますので、この貴重な機会を逃さず、1日1日を濃い時間にしていきたいです。
また、不動産の仕事には様々な資格が必要になるため、会社の支援制度を活用して資格の取得に努めております。現在は不動産仲介の仕事に携わっているため、業務に必要な宅建士の資格取得を目指しています。
1日のスケジュール
8:20 | 出社 |
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8:30 | ミーティング/メールチェック |
9:00 | 工事資料作成 |
10:00 | 課内情報共有会 |
11:30 | 工場内食堂で昼食 |
13:00 | 探索物件実地調査、取引業者訪問 |
16:00 | 調査報告資料作成 |
17:30 | 退社 |
休日の過ごし方を教えてください
もともと街歩きが好きなこともあり、休日は少し遠くまで日帰り旅行に出かけることが多いです。
せっかく転勤で群馬に来たので、落ち着いたら草津温泉にでも行ってみようかと思っています。
会社の特徴は何だと思いますか
ワークライフバランスが実現しやすい点は大きな特徴です。
基本的に業務に支障がなければ好きなタイミングで休暇を取れますし、上司も休暇の取得を推進してくれます。
福利厚生も親会社と同等で充実しているのも魅力の一つだと思います。
就活者へのメッセージ
就職活動をしていると、時には周りのことが気になって焦ったり、不安になったりすることもあると思います。そんな時は、一度立ち止まって自分の夢や目標を再確認してみてください。そして焦らずに、マイペースに色々な業界の色々な会社を見てみてください。その中で一番「自分らしさ」が発揮できる場所を選んでいただければと思います。